「朝はいつもバタバタしている」「気づけば家を出る時間ギリギリ」「掃除機をかける暇なんてない」。
そんな悩みを抱えている人は少なくありません。
私自身も以前は毎朝時間に追われていました。目覚ましを止めて二度寝し、慌てて着替え、朝食もそこそこに家を飛び出す生活です。部屋の掃除も休日にまとめて行うため、平日は床にホコリが目立つこともありました。
しかし、ある時から「頑張る」のではなく「面倒を減らす」方向に考え方を変えたことで生活が大きく変わりました。朝の準備は5分程度で終わり、掃除機も毎日かけなくなったのです。
この記事では、ズボラな私でも続いている朝の時短術と、掃除機を毎日使わなくても快適に暮らせる部屋作りについて紹介します。
前日の夜に勝負は決まる|朝5分準備の基本ルール
朝の準備時間を短縮したいなら、まず理解しておきたいことがあります。
それは「朝に頑張らない」ということです。
多くの人は朝に着る服を選び、持ち物を確認し、財布や鍵を探しています。しかし、それらは本来朝にやる必要がありません。
私は以前、出勤前にクローゼットの前で数分悩んでいました。
今日は暑いかな、寒いかな、このシャツでいいかなと考えているうちに時間が過ぎていきます。
そこで始めたのが「前夜セット方式」です。
帰宅後や入浴後のタイミングで翌日の服を一式用意しておきます。シャツ、ズボン、靴下、ベルトまでまとめて椅子の上に置いておくだけです。
たったこれだけですが、朝の判断時間がほぼゼロになります。
人は選択するたびに疲れると言われています。朝から何を着るか考えるだけでも意外とエネルギーを使います。
準備を夜に終わらせることで、朝は着替えるだけになります。
さらに持ち物も同じです。
- 財布
- スマートフォン
- 社員証
- 鍵
- イヤホン
- 飲み物
これらを置く専用スペースを玄関近くに作りました。
帰宅したら必ずそこへ置く。
翌朝はその場所から持っていくだけです。
最初は面倒に感じましたが、鍵を探して家中を歩き回ることがなくなりました。
また、朝食も固定化しています。
毎日違うものを作ろうとすると続きません。
私は食パン、ヨーグルト、コーヒーというシンプルな組み合わせにしています。
栄養面はもちろん大切ですが、忙しい朝は継続できることの方が重要です。
朝に考えることを極限まで減らす。
これが出勤準備を5分で終わらせるための最大のコツです。
探し物ゼロの仕組みを作ると朝は劇的に変わる
朝の時間を奪う最大の犯人は探し物です。
スマホはどこだろう。
鍵はどこへ置いたかな。
社員証が見当たらない。
こうした探し物は数十秒に思えても積み重なると数分になります。
私も以前は毎日のように何かを探していました。
特に車の鍵を探している時間が長く、家を出る直前になって焦ることもありました。
そこで実践したのが「住所を決める」という方法です。
モノにはすべて住所を与えます。
- 鍵は玄関横のフック
- 財布は収納ボックス
- 社員証はバッグの内ポケット
- 腕時計は棚の上
そして使った後は必ず住所へ戻します。
当たり前のようですが、これが徹底できると探し物がほぼなくなります。
ズボラな人ほど収納術よりも定位置管理が向いています。
おしゃれな収納ケースを買うよりも、戻す場所を一つ決める方が効果的です。
また、バッグの中身も固定化しました。
必要最低限のものだけを入れっぱなしにしています。
毎日出し入れする物が少なくなるため忘れ物も減りました。
朝の準備時間を短縮したいなら、探し物をなくすことが重要です。
時間管理というより環境づくりの問題だと考えると改善しやすくなります。


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