買い物回数を半分に減らすコツ|ズボラでも無理なく続く節約習慣

生活アイデア

節約を始めたいと思ったとき、多くの人は安い商品を探したり、特売日を狙ったりします。しかし実際に家計への効果が大きいのは「買い物へ行く回数そのものを減らすこと」です。

私自身、単身赴任を始めた頃はほぼ毎日のようにスーパーやコンビニへ立ち寄っていました。仕事帰りに飲み物を買い、翌日は夕食の材料を買い、休日には足りない調味料を買う。そんな生活を続けていると、いつの間にか財布からお金が消えていきます。

しかも買い物へ行くたびに余計な物まで買ってしまうため、節約しているつもりでも結果的には出費が増えていました。

ところが買い物回数を意識的に減らしたところ、食費は下がり、時間にも余裕が生まれました。何より毎日の「今日は何を買おう」というストレスがなくなったのです。

今回は、ズボラな人でも続けやすい「買い物回数を半分に減らすコツ」を実体験を交えながら紹介します。

買い物回数が多いほど無駄遣いが増える理由

買い物回数が多い人ほど、無駄遣いが増えやすい傾向があります。

理由は単純で、お店へ行く回数が増えるほど誘惑に触れる機会が増えるからです。

例えば牛乳だけ買うつもりでスーパーへ行ったとしても、特売のお菓子や惣菜、新商品が目に入ります。最初は買う予定がなかった商品でも、気づけばカゴへ入れてしまうことがあります。

私も以前は「今日は卵だけ」と思いながらスーパーへ行き、気づけば千円以上使っていたことが何度もありました。

コンビニも同じです。飲み物だけのつもりが、お菓子やホットスナックを購入してしまうことがあります。

一回の無駄遣いは数百円かもしれません。しかしそれが週に何度も続けば大きな出費になります。

また買い物には時間もかかります。

移動時間、商品選び、レジ待ちなどを含めると、一回あたり30分程度はかかるでしょう。

週7回買い物へ行く人と週3回の人では、一週間で2時間以上の差が生まれます。

買い物回数を減らすことは節約だけでなく、自分の時間を取り戻すことにもつながります。

さらに買い物へ頻繁に行く人ほど、冷蔵庫の中身を把握していないケースが少なくありません。

まだ残っている食材を忘れて同じ物を買ってしまい、最終的に使い切れず廃棄することもあります。

節約を成功させるためには、安く買うことよりも、無駄に買わないことの方が重要なのです。

買い物へ行く日を固定する

買い物回数を減らすために最も効果的だった方法が、買い物へ行く日を固定することでした。

おすすめは週2回から3回です。

例えば日曜日と水曜日だけ買い物へ行くと決めます。

すると自然と「次の買い物まで今ある食材で何とかしよう」という考え方になります。

私も最初は不安でした。

途中で食材が足りなくなったら困ると思っていたからです。

しかし実際に始めてみると、冷蔵庫や冷凍庫には思った以上に食材が残っていました。

以前は少し不足しただけでスーパーへ行っていましたが、本当は家にある物だけでも十分食事を作れたのです。

卵、冷凍うどん、納豆、パスタ、レトルト食品などを常備しておけば、数日程度は問題なく生活できます。

買い物へ行く日を決めることで、「つい寄ってしまう」を防ぐ効果もあります。

仕事帰りにスーパーが見えても、「今日は買い物の日ではない」と決めていれば立ち寄る回数が減ります。

節約が苦手な人ほど、意志の力ではなくルールの力を利用することが大切です。

買い物へ行く日を決めるだけで、支出も時間も大きく変わってきます。

買い物リストを作るだけで出費は減る

ズボラな人ほど買い物リストを活用するべきです。

紙でもスマホでも構いません。

なくなりそうな物に気づいたら、その場でメモしておくだけです。

私はスマホのメモ機能を使っています。

トイレットペーパー、洗剤、卵、牛乳など、必要な物を随時追加しています。

以前は買い忘れが多く、スーパーへ行った翌日に再び買い物へ行くことがよくありました。

これは非常にもったいない行動です。

買い物回数が増えるだけでなく、そのついでに余計な商品も購入してしまうからです。

リストを使うようになってからは買い忘れがほとんどなくなりました。

また買い物中もリストに書かれている商品だけを優先して購入するようになりました。

スーパーを歩き回る時間が減り、衝動買いも少なくなります。

買い物時間が短くなると疲れにくくなり、結果的に節約も継続しやすくなります。

特に家族がいる家庭では、家族全員が共有できる買い物リストを作ると効果的です。

必要な物が明確になるため、重複購入も防げます。

シンプルですが、非常に効果の高い方法です。

まとめ買いできる定番食材を持つ

買い物回数を減らすためには、保存しやすい定番食材を持つことが重要です。

私が常備しているのは、卵、冷凍うどん、パスタ、ツナ缶、納豆、冷凍野菜、鶏むね肉などです。

どれも比較的安価で保存期間が長く、さまざまな料理に使えます。

鶏むね肉は購入後すぐに小分け冷凍します。

冷凍野菜は必要な分だけ使えるため無駄がありません。

冷凍ブロッコリーやミックスベジタブルは忙しい日の強い味方です。

また「困ったらこれを作る」という定番メニューを決めておくこともおすすめです。

例えばチャーハン、親子丼、焼きそば、パスタ、うどんなどです。

定番メニューがあれば、食材が少なくても対応できます。

献立に悩む時間も減り、外食やコンビニ利用も少なくなります。

私の場合、冷凍うどんと卵は常にストックしています。

何も考えたくない日でも簡単に一食作れるため、買い物へ行く必要がありません。

この「保険食材」があるだけで買い物回数は大きく減ります。

食材管理も楽になり、食品ロスも減るため一石二鳥です。

まとめ

買い物回数を半分に減らすために必要なのは、我慢や根性ではありません。買い物へ行く日を決めること、買い物リストを活用すること、保存しやすい定番食材を常備すること。この3つを実践するだけでも生活は大きく変わります。

私自身、以前はほぼ毎日スーパーやコンビニへ行っていました。しかし現在は週2〜3回程度で十分生活できています。その結果、食費は下がり、無駄遣いは減り、自由な時間も増えました。

節約は頑張り続けるものではなく、自然に続く仕組みを作ることが大切です。ズボラな人ほど、買い物回数を減らす仕組みを作れば節約は長続きします。まずは来週から「週2回だけ買い物へ行く」と決めてみてください。思っている以上に楽で、思っている以上にお金が残るはずです。

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